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2025.10.28付

金子国交相 処遇改善、喫緊の課題 「賃金見合っていない」

 金子恭之国土交通相は24日の専門紙の会見で、トラックドライバーの不足対策として「現在推進している適正運賃収受による処遇改善が喫緊の課題」と話した。
 ドライバーの業務は重労働にもかかわらず、賃金が見合っていないとした。国交省の担当部署と相談しつつ、トラック運送業界とも連携して適正運賃収受による処遇改善に取り組む。
 また輸送力不足対応では、政府はドライバー不足の深刻化が見込まれる2030年度までを「物流革新の集中改革期間」と位置付け、26~30年度までの総合…

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