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2025.10.28付

三菱ふそう サブクール液化水素訴求 走行コスト低減に有効

 三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)は、大型トラックの脱炭素化に向けて有力視される水素を活用した技術でサブクール液化水素活用が走行コスト低減に有効として、普及に向けた仲間づくりを呼びかけていく。

 22日の勉強会で技術方針を説明した。水素は大型トラックの脱炭素化で注目されるが、100キロメートル走行時の燃料コストが軽油3943円、電気3529円に対し圧縮水素(CHG)は1万1700円と3倍になることを報告。
 またコスト構成…

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