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2025.10.21付

日通 新保冷サービス開発前進 来年度中にも商用化

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2026年度中にも、新しい輸送容器を使った混載型保冷輸送サービスの商用化を目指す方針だ。これまでの実証実験を通じて容器の改良を重ね、保温性能の向上を確認した。環境負荷の少ない定温物流サービスを展開し、顧客の需要に応える考え。
 日通は輸送容器「プロテクトBOX」にタイガー魔法瓶のステンレス密封真空断熱パネルと、岐阜プラスチック工業の樹脂製ハニカムパネルを組み合わせた断熱ユニットパネルを採用した「プロテク…

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