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2015.09.29付
熊本交通運輸 共同リレーで法令順守 8年前、長野の農協主導で
熊本交通運輸(本社・熊本県益城町、住永金司社長)は、野辺山産業(同・長野県南牧村、大工原孝道社長)と共同でトレーラーによる九州―長野間のリレー輸送を実施している。
法令順守を目的に、青果物の長距離輸送で平成17年に始めた。中継地は熊本交通運輸の広島営業所。野辺山産業のシャーシを使い、広島でトレーラーヘッドを切り替える。両社のドライバーは互いの産地の青果物を引き渡した後、併設の仮眠施設で休憩を取る。
共同リレー輸送は荷主側から話が持ち掛けられた。…
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