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2025.09.23付
ヤマトマルチC 飛躍の鍵は従業員の健康 生産性向上の一助にも
ヤマトホールディングス傘下のヤマトマルチチャーター(本社・京都市、三浦武社長)は、従来のヤマト運輸の幹線輸送に加え、保管やロジスティクス分野の営業を加速している。輸送も一体で引き受けることでトラックの稼働率を向上し、経営の安定を図る方針だ。鍵を握るのは輸送を担うドライバーなどの健康で、安心して働ける仕組みづくりも進めている。
同社は1939年に創業。59年に大和運輸(現・ヤマトホールディングス)にグループ入りし、関東―関西の幹線輸送を担ってきた。近年は経…
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