マルエーフェリー　志布志に来春倉庫開設　一時保管で積載平準化

　マルエーフェリー（本社・鹿児島県奄美市、有村和晃社長）は来年５月、志布志港（鹿児島県志布志市）の近くに倉庫を開設する。海上モーダルシフトの利用拡大で、東京・大阪方面との輸送量が増える中、貨物を一時保管し、積載量を調整する役割を担う。
　所在地は志布志市志布志町安楽樋口３４４７ノ１。同社の東京航路や阪神航路が発着する志布志港や、東九州自動車道、都城志布志道路志布志インターチェンジまで約２キロメートルの距離に立地。
　新倉庫の敷地面積は約１万６００平方メートル。…

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