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2025.04.08付

全通 「潜在需要を顕在化」 31ft輸送量拡大目指し

 全国通運(本社・東京、永田浩一社長)は、31フィートコンテナ輸送量のさらなる拡大に取り組む。昨年度、過去最大規模の設備投資で増備した44基を今月から順次投入し、最大限活用することで異業種荷主のマッチングや、空回送区間の実車化を推進していく。
 ドライバーの労働規制強化に伴う輸送力不足懸念や環境問題を背景に、鉄道貨物輸送への期待が高まり続けている状況を踏まえ、「需要は十分にあると認識している」と永田社長。営業活動を積極展開することで「潜在的な需要の顕在化へ先…

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