ネクストロジ×ヤマト運輸　システムで自動運転支援　２月、レベル２走行で実証

　ネクスト・ロジスティクス・ジャパン（本社・東京、梅村幸生社長）とヤマト運輸（同・同、長尾裕社長）は、データ関連サービスを提供するダイナミックマッププラットフォーム、ビプロジーと共に、昨夏から自動運転を支援するデータ連携システムの開発に取り組んでいる。
　自動運転の安全走行と効率的な共同輸送に必要なデータの連携を支援しながら、自動運転による幹線共同輸送の実現を目指している。
　２月２５～２７日に行った初の走行実証では、新東名高速道路浜松サービスエリア（ＳＡ）―駿河湾沼津ＳＡ間約１１０キロメートルでハンドル・アクセル・ブレーキ操作…