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2025.03.11付

三菱倉庫 4月に新中期計画始動 6年で4750億円成長投資

三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)は4月、2031年3月期を最終年度とする6カ年中期経営計画を始動する。期間中、総額4750億円を成長投資に充て、主力の物流事業では五つの重点分野で機能強化と収益力向上を図る。不動産事業ではこれまでのノウハウを生かして物流不動産に本格参入し、新たな成長の柱に据える。

 新中期計画は30年を目標年次とする長期ビジョンの最終段階と位置付ける。31年3月期の業績目標には事業利益630億円を掲げた。営業利益に持ち分法投資損益、資産…

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