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2025.03.04付

【JILS 物流統括管理者の選任義務化を踏まえた荷主の物流課題・意識調査】3割が社内外連携に課題 調達との取り組み進まず

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)が、2026年度に一定規模の荷主に物流統括管理者の選任が義務化されることを踏まえ、荷主に物流の課題や意識を調査した。3割の荷主が社内外の連携に課題を抱えていると分かった。特に、原料在庫最適化を検討する調達との連携が社内外で課題となっている。

 調査は昨年7月31日~9月6日に実施。質問票は、JILSメールマガジンの読者に加え、物流の適正化・生産性向上に関する自主行動計画を国に提出した71の業界団体を…

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