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2025.02.18付
【引っ越し特集・パート2】~2025年の動向は~ 住宅新規供給 減少続く見込み 政策金利上昇が背景
引っ越し市場を左右する住宅供給量は、今年も前年と比較して減少が続く見込みだ。政策金利の上昇による住宅ローンの金利引き上げが影響するとみられる。オフィスも大阪市では新規供給の規模が小さく、前年より減少する見通し。
国土交通省によると、2024年の新設住宅着工戸数は79万2098戸で前年比3・4%減。注文住宅の持ち家、貸家、分譲マンション、戸建てのいずれも減少したことが影響した。日銀の金融政策の見直しによって昨年8月に政策金利が0・25%に上昇し、住宅ローン…
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