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2025.01.28付

新名神・大津-京都・城陽 開通、4年以上先に 遅れで沿線各社に影響

 建設中の新名神高速道路大津ジャンクション(JCT)―城陽JCT・インターチェンジ(IC)間の開通まで、4年以上かかる見通しだ。沿線には物流センターの整備が進むが、開通時期が当初の見込みから大幅にずれ込むことで、物流各社や施設開発企業の戦略に影響を与えそうだ。
 西日本高速道路(NEXCO西日本)は昨年12月24日、国、沿線自治体などとの連絡調整会議で、同区間の工事完了まで4年以上かかると報告。「工事の進ちょくにより(さらに)1~2年程度を要する見込み」とし…

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