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2025.01.14付

阪急阪神ロジ、瀧定ら 反物用ラックを開発 繊維の配送効率化

 繊維物流の安定化を目指す―。阪急阪神ロジパートナーズ(本社・大阪市、津田健史社長)と阪急阪神エクスプレス( 同・同、谷村和宏社長)、繊維商社のスタイレム瀧定大阪(同・同、瀧隆太社長)はこのほど、繊維業界の配送効率化を目指し、ラックの高さと長さを調整可能な「可変式輸送用ラック」を共同で開発した。2月から運用を開始する。
 輸入したばら積み反物は従来、フィルム包装をしてパレットで積載していたが、規格の違いがあり荷台に無駄な空間が生じていた。そこで反物の特性に合…

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