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2024.12.10付

【トンボの目】国際物流 荷動き低迷は底打ち 7~9月は回復傾向

 国際物流が底を打った。フォワーディング事業などを手掛ける各社によると、「7~9月は回復傾向。10月以降も堅調を維持している」とする。米国でトランプ前大統領が次期大統領に就任することへの不透明感や、中国発のEC好調、自動車物流の回復などで物量が増え、国際物流が上向き始めている。
 NIPPON EXPRESSホールディングス傘下の日本通運で、海運を担当する安藤恒夫執行役員は「第4四半期(10~12月)に向けて荷量は回復傾向。米国東海岸の労使協定が決裂するなど…

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