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2024.12.03付
置き配 再配達削減に向け浸透 消費者からの相談も増
近年、EC拡大に伴い宅配便取扱個数が増加している。一方で、ドライバー不足を背景に宅配便の再配達削減が課題の一つ。解決策として、宅配ロッカーや営業所・コンビニ受け取りに加え、置き配が広がっている。ただ、玄関前などに置いた荷物が盗難に遭う恐れがあるほか、誤配や破損のトラブルにすぐに対応できない課題もある。
経済産業省の調査で、2023年の国内消費者向け物販EC市場は前年比4・8%増の14兆6760億円。国土交通省の調査では、23年度のトラックの宅配取扱個数は…
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