飲料メーカー5社　「課題対応研究会」発足　24年問題対策を検討

　アサヒ飲料(本社・東京、米女太一社長)、キリンビバレッジ(同・同、井上一弘社長)など飲料メーカー5社は21日、「社会課題対応研究会」を発足した。4月に適用されたドライバーの残業上限規制で、輸送力不足が懸念される2024年問題の対策を検討する。
　全国清涼飲料連合会加盟のアサヒ飲料、伊藤園、キリンビバレッジ、コカ・コーラボトラーズジャパン、サントリー食品インターナショナルが参加する。
　発足の目的について、コカ・コーラボトラーズジャパンの荷堂真紀執行役員最高経…

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