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2015.08.25付

4~6月・景況感 トラックまだ底見えず 大企業では大幅改善

 全日本トラック協会(星野良三会長)がまとめたトラック運送業界の平成27年4~6月期の景況感(速報値)判断指数は、前回から6.3ポイント悪化しマイナス34.6となった。全ト協は「軽油価格は下落したものの、高止まり。ドライバー不足などもあり、事業環境は厳しい状況が続いている」と要因を分析する。
下請けは運賃単価上がらず
 事業規模別では、保有車両101台以上の企業では18.6ポイント改善し、マイナス13.5と大幅に上昇。一方で、21~100台までの中規模事業者、…

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