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2024.11.12付

【中小トラック会社のDX推進】荷待ち・荷役時間可視化 まず「手作業」の再考を

 全日本トラック協会(坂本克己会長)はこのほど、「中小トラック事業者のためのDX推進」を公表した。DXを活用することで荷待ち・荷役時間を可視化し、適正運賃・料金収受や諸条件の見直しなど、荷主との交渉に役立ててもらう。
 ドライバーの残業上限規制の適用で、労働時間管理が急務のトラック業界。特に長時間労働の原因となる荷待ち・荷役時間の削減には、実態の可視化が不可欠。ドライバーの手書きによる記録は管理が難しく、デジタルタコグラフやアプリをはじめとするDXの活用が重…

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