ニュース

メインビジュアル

2024.11.05付

トランコム 物流情報の利益率改善 取引適正化で単価上昇

 トランコム(本社・名古屋市、神野裕弘社長)は2024年4~9月期、求荷求車の物流情報サービス事業で運賃単価上昇と適正単価支払いに取り組み、営業利益率が前年同期比0・5ポイント上昇の2・9%に改善した。
 同事業の運賃単価は取引適正化や長距離スポット案件増加で同5・1%上昇。売上高は同2・5%増の473億4600万円、営業利益は同23・3%増の13億6900万円だった。ドライバーの労働規制強化に伴う24年問題を背景に400~600キロメートル圏のスポット案件…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください