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2024.10.29付

鴻池運輸G会社 インドで鉄道利用拡大 二酸化炭素削減で需要増

 鴻池運輸(本社・大阪市、鴻池忠彦会長兼社長)のグループ会社ジョシ・コウノイケ・トランスポート・アンド・インフラストラクチャーは11月から順次、インドで鉄道コンテナ輸送車両9編成を追加投入する。同国では環境負荷低減を目的に鉄道輸送の需要が高まっており、輸送拡大につなげる。
 鴻池運輸の子会社は2017年3月から、鉄道コンテナ輸送を展開。インド西部のナバシェバ港、ピパバブ港、ムンドラ港―同北部のデリー近郊間で運行している。自動車部品、工業製品などを輸送している…

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