いすゞ　26年度、自動運転実験　高速・一般道の両方対象

　いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)は2026年度、高速・一般道路で自動運転の実証実験を行う。次年度、特定条件下で完全自動運転を行うレベル4の自動運転事業の開始に向けた準備を進める。
　高速道路のインターチェンジ付近の、2つの物流拠点間を走行する。高速道路だけでなく、拠点と高速の間をつなぐ一般道路も自動で走行の対象になる。安全性のため人員を乗せた状態で実証する。現在、実証に使う拠点や道路を検討中だ。
　また、実証実験に向けて、大型トラック「ギガ」をベースに自動運転ト…

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