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2024.08.27付

【他業種から学ぶ特定技能・飲食料品製造業】会話と教育を大事に 地方でも安心して勤務

 飲食料品製造業は業種の専門性、能力を持ち、日本に最長5年在留できる特定技能1号を2019年4月から受け入れている。社内外での会話、業界団体が作成した教材を活用した教育を大事にし、信頼関係構築に努めている。配属される地方でも、出身国とのギャップを感じず安心して働ける環境を整え、定着を目指す。
 飲食料品製造業は13万9000人の受け入れ上限のうち、4月末時点で6万8251人を採用。日本惣菜協会(=日惣協、平井浩一郎会長)によると、8割が総菜メーカー・加工会社で勤務し、材…

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