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2024.08.13付
鉄道・港 基盤整備など推進強化 荷主・物流企業が要望
国土交通省は、鉄道・船舶モーダルシフトについて、秋ごろ追加の取り組みを検討し取りまとめる。荷主・物流企業向けの調査で、貨物駅や港の整備、悪天候による輸送障害時の鉄道運行情報提供などを要望する声が聞かれたことに対応する。
政府は、トラックドライバーの労働規制強化に伴う輸送力不足の対策として、今後10年程度で鉄道・船舶の輸送量・分担率を倍増させることを目指している。実現へ、国交省は貨物駅整備、鉄道の災害時対応、港の車両待機場整備などを展開してきたが、いずれも「もっと推進してほしい…
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