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2024.07.30付
名鉄WT 食品を軸に事業広げ 大阪発の混載も開始
名古屋鉄道グループで、国際物流を担う名鉄ワールドトランスポート(本社・東京、坂本敦社長)は食品事業を、成長戦略の柱としている。2年前に名鉄観光サービスからの独立を機に、それまでのアパレルに加えて、食品の取り扱いを強化。4月には従来の東京発シンガポール行きに加え、大阪発香港行きの冷凍・冷蔵混載輸送も開始した。名鉄グループ各社との連携も強化し、さらなる事業拡大につなげる。
同社は長年、名鉄観光サービスの貨物部門として、主に航空貨物を強みに事業を行ってきた。コ…
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