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2024.07.30付
【気になる!】次世代船舶 脱炭素化目指し開発推進 LNGなど大きな動き
海運業界の脱炭素化を推進するため、取り組みが進められる次世代船舶の開発。内航では、温室効果ガスの排出を抑制したLNG燃料船や、水素燃料電池船などの実用化が当面の目標となる。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は関係者と連携し、船舶の研究・開発や支援を展開している。
2021年4月、当時の菅義偉首相が新たな温室効果ガス削減目標を打ち出したのを受け、内航では30年度までに二酸化炭素排出量を13年度比で約17%削減する目標が掲げられた。従来の13年度…
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