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2024.07.23付
国交省 9月、中継輸送で新実験 人が出入り可能なSA活用
国土交通省は今秋にも、中継輸送で新たな実証実験を開始する。人だけの出入りが可能なサービスエリア(SA)でドライバーが乗り換えた後、交代したドライバーはそのまま外に出て、自社拠点での休憩や別業務などに当たってもらう。中継輸送を行いやすい環境を整備することで、運送企業が改善基準告示を順守できる体制を支援する。
9日開催の社会資本整備審議会物流小委員会で実証実験の方針を示した。9月にも、東北自動車道佐野SA下り線(栃木)で展開する。期間は1週間ほど。午前6時台に1日1便体制で試行する…
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