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2024.07.23付
定温輸送 保冷箱に新商品続々 高まるニーズに合わせ
輸送用ボックスで、新商品が続々と発売されている。定温輸送ニーズが高まる中、環境負荷が少なく、軽くて手軽な輸送ボックスを活用することで、定温車でなくても保冷輸送が可能な環境が生まれつつある。
矢野経済研究所によると、2024年度の日本の低温物流市場は20年度比11・8%増の1兆8726億円になる見通し。その後も順調に拡大していくと予想している。
定温輸送のニーズにも変化が生まれている。従来のBtoB輸送に加え、コロナ禍以降、消費者の手元まで届けるニーズが増加。国際輸送でも、…
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