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2015.08.04付

トラック利用動向指数 7~9月は回復傾向 運賃上昇基調は継続

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、7~9月の輸送機関別利用動向指数は全輸送機関でマイナスながら、トラック(一般、特積み)、宅配便、鉄道コンテナはゼロ水準近くまで改善する見通し。「利用は回復に向かいつつある」(佐藤信洋経済研究部担当部長)。トラック運賃もドライバー不足を背景に、上昇圧力が依然高い。
 一般トラックの利用動向指数の4~6月実績はマイナス11(1~3月比1ポイント上昇)。7~9月はマイナス3(4~6月比8ポイント上昇)に改善する。…

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