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2024.05.21付

渋沢倉庫・新中期計画 既存戦略を深掘り 業域拡大さらに前進

 渋沢倉庫(本社・東京、大隅毅社長)は今年度、3カ年の新中期経営計画を始動した、2030年度を目標とする長期ビジョンの第2ステージと位置付け、前中期計画の戦略を継承しつつ、さらなる事業拡大を図るのがポイントだ。成果を残した戦略を横展開しながら、近年強化する業域拡大などの施策を深掘りする。

 27年3月期の連結業績目標は、売上高が24年3月期比15・8%増の850億円、営業利益が同24・1%増の53億円。期間中、最大500億円規模の投資を計画する。また、新中期…

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