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2015.08.04付

長距離F協会 モーダルシフトを促進 乗務員不足、追い風

 日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)は今年度、モーダルシフト推進や若年船員不足などの課題に積極的に対応していく。トラックドライバー不足や労働法令の厳罰化を背景に船舶利用へ追い風が吹く中、日本内航海運組合総連合会(小比加恒久会長)など関係海運団体と連携を密にして推進を図る。7月23日に開催した定時総会で入谷会長が方針を説明した。
 特に内航を利用し環境に優しい輸送に取り組む企業を表彰する「エコシップ・モーダルシフト事業」については、「PR不足で浸透していない…

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