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2024.04.02付
中継輸送 導入促進へ支援の動き 国、岡山に拠点整備へ
中継輸送は、トレーラーのヘッド交換、ドライバー交代、貨物積み替えの3方式が主流だ。1人のドライバーが担っていた長距離輸送を複数のドライバーで分担し、泊付き運行を日帰り運行に転換することで、労働時間・拘束時間の短縮と業務負担軽減が図れる。時短を通じて、「過労死につながる脳・心臓疾患の抑制が期待できる」と小野秀昭運輸・物流研究室取締役フェロー。国やトラック協会も導入を後押ししている。
物流大手・中堅を中心に、長距離輸送区間の中間にある既存事業所を活用したり、…
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