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2015.07.28付
26年交通死亡事故 7割が2.0件届かず 前年比5%減少も
昨年、事業用トラックが第一当事者だった死亡事故は前年比5%減の330件。だが、トラックが所属する都道府県ごと(車籍地別)の数字では、全日本トラック協会が目標とする車両1万台当たり2.0件を達成できた地区は12都道県にとどまり、全国平均は2.69件となった。全日本トラック協会がまとめた「平成26年交通事故統計分析」で分かった。
車籍地別の死亡事故件数は多かった順に、埼玉県26件、大阪府24件、千葉県19件。また、車籍地別での1万台当たりの死亡事故件数が最も多かったのは、香川県と鳥取県の5.8件。…
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