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2024.03.12付

24年度国内貨物輸送量 3年連続マイナス見通し 建設関連貨物伸び悩み

 NX総合研究所(本社・東京、田中博之社長)によると、2024年度の国内貨物輸送量は落ち込む見通しだ。23年度と同様に大規模な土木工事の執行が期待できず、建設関連貨物が伸び悩むことが理由で、3年連続のマイナスを見込んでいる。
 24年度の国内貨物総輸送量は23年度予想比0・3%減の41億1760万トンとなる見通し。消費関連貨物や生産関連貨物はプラスに転じるが、建設関連貨物がマイナス。公共投資の増加は予測されるが、資材の高騰や人手不足などにより、大規模土木工事…

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