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2024.02.13付

12月・航空輸出 アジア・米、持ち直しの兆し 22年以来の1桁減

 航空貨物運送協会(岡本宏行会長)によると、昨年12月の混載航空貨物輸出実績は、重量ベースで前年同月比10・4%減の6万7191トン。マイナスだったが、貨物量の多いアジア・米国向けのマイナス幅が1桁台と持ち直しの兆しを見せた。
 輸出の多くを占めるアジア向けは同9・4%減の4万3569トンで、マイナス幅が1桁台となるのは2022年10月以来、約1年ぶり。このうち、中国向けは同0・8%減の1万6420トンだった。EV自動車市場がピークを迎え、生産が活発化したことで…

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