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2024.02.06付

【2024年問題対応に向けた実態調査・その1】9割が内容を確認 物流費上昇懸念し値上げ

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)がメールマガジンに登録した荷主・物流企業に実施した調査によると、トラックドライバーの労働規制強化に伴う2024年問題の認知度は製造業、流通業、物流業いずれも9割を超えた。「物流費上昇」を影響として心配する声がどの業種も多く、運賃や料金の値上げで対応する動きが多く見られた。

 調査は昨年8月10日~24日、JILSのメルマガに登録しているメーカー、卸・小売り、物流計276社とその他34社の全310…

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