いすゞ×ホンダ　大型FC車公道実証　部品物流業務に充当

　いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)とホンダ(同・東京、三部敏宏社長)は22日、大型燃料電池(FC)トラックの公道実証を開始した。約9カ月間の実証で得られた知見や技術的課題を踏まえ、さらに開発を進め2027年をめどに商品化する。
　「ギガフューエルセル」は総重量25トン、航続距離800キロメートル以上、モーター定格出力320キロワット、搭載水素量56キログラム。燃料電池はホンダ製。
　実証は1台で行い、22日～来春まではいすゞの物流子会社いすゞ…

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