センコーGHD　売上高予想引き下げ　国内荷動き低下で

　センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は、2024年3月期の連結業績予想を見直した。国内の荷動き低下を受け物流事業を取り巻く環境が厳しいことを考慮し、売上高を下方修正。営業利益は各事業で料金・価格改定が進んでいるため上方修正した。
　修正後の予想は売上高が前期比12・0%増の7800億円、営業利益が同16・3%増の297億円とした。13日に大阪市内で行われた会見で福田社長は、売上高を見直した背景について「住宅関連やケミカル関連の荷動きが…

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