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2023.11.07付

SGHD 平均単価が3円増 運賃改定など通じ

 SGホールディングス(本社・京都市、松本秀一社長)は2023年4~9月期、事業会社佐川急便による今春の宅配届け出運賃改定、個別契約の運賃見直しの効果で、平均単価は前年同期比3円増(同0・5%増)の645円となった。今後も届け出・個別契約共に運賃見直しを継続する。
 佐川が4月、クール便を含む宅配便、大型荷物宅配などの届け出運賃を平均8%値上げ。契約の大半を占める個別運賃も原価と運賃を比較し、交渉を推進してきた。荷物の小型化が進む中でも平均単価増を達成できた…

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