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2023.10.24付

F―LINE 内航船へシフト拡大 九州向け、年度内に

 F―LINE(本社・東京、本山浩社長)は2023年度中にも、九州向けの長距離輸送の一部を、トラックから内航船へ切り替える方向で検討を進めている。従来同じ方面で展開する鉄道輸送と合わせ、2024年問題を含むトラックドライバー不足に対応する。
 同社は、片道500キロメートル以上の長距離輸送でトラックから鉄道・船舶へのモーダルシフトにこれまでも取り組んできた。24年4月にドライバーの労働規制が強化されるのに伴い、トラック輸送が今後困難な区間がさらに見込まれることから…

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