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2023.10.24付
【注目!】山陽道・尼子山トンネル火災事故 「対面通行難しい」 交通量や安全を考慮
西日本の大動脈、山陽自動車道下り線・尼子山トンネルで9月に発生した火災から1カ月がたった今も、播磨ジャンクションから赤穂インターチェンジ間の下り線は通行止めとなっている。大阪方面に向かう上り線は約1週間後に通行が再開された一方、対面通行の措置は見送られた。
西日本高速道路(NEXCO西日本)の小笹浩司取締役兼常務執行役員は「対面通行を一時、検討したが見送った」と説明する。要因として「交通量が多く、恒常的な渋滞が発生する懸念と安全確保のハードルが高かった」…
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