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2023.10.17付

ヤマト運輸 全車EVの営業所稼働 先進的な取り組み

 ヤマト運輸(本社・東京、長尾裕社長)は2日、集配業務で使用する車両を全てEV(電気自動車)トラックで運用する「八幡営業所」(京都府八幡市)を本格稼働した。同社で全車両を電動化した営業所は初。トラック業界でも先進的な取り組みで、2050年のカーボンニュートラル(炭素中立)実現につなげる考えだ。
 八幡営業所で32台のEVトラックを運用する。このうち、日野自動車の「デュトロZ EV」(積載量1トン)を21台、三菱ふそうトラック・バスの「eキャンター」(同2トン)…

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