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2023.09.26付

問われるDXの「使い方」 導入本格化も企業で濃淡 活用する姿勢 重要

 物流企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが本格化している。長年アナログな業界といわれ続けてきたが、人手不足や荷主の要請を背景にデジタル化が進む。だが企業によって、DXに対する姿勢に濃淡があり、現場と役員の意識の擦れ違いから、なかなか進まない場合もあるようだ。

 NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、斎藤充社長)は9月、生成AI(人工知能)サービスを利用できる環境を整備した。既にIT人材の教育体制も強化しており、事業の…
 

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