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2023.09.26付
【海上輸送ガイド】中・長距離Fの積載率 西日本向け、船腹に余裕 代替え時に輸送量増も
西日本航路を中心に船腹に余裕あり―。国土交通省はこのほど、中・長距離フェリーを対象に積載率の動向を初公開した。北海道向け航路は、船腹の余裕が1~2割だったのに対し、西日本向けは2~4割あった。直近の荷動きの鈍さを加味する必要はあるが、荷主やトラック運送各社は曜日を考慮すれば、モーダルシフトを検討できる余地があると言えそうだ。
政府は6月、関係閣僚会議でドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題の対策を盛り込んだ政策パッケージをまとめた。その中で、トラックの…
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