ニュース

2023.08.08付
福通 24年問題対応着実に 行動計画の策定通じ
福山通運(本社・福山市、小丸成洋社長)は、2024年4月からのドライバーの残業上限規制に対応するため、行動計画を策定し対応している。運行管理部門、業務改革プロジェクト、人事部、情報システム部の横断で対策を練り、業務の切り替えを進めている。
まず実態把握として、22年4月~23年3月の各職種の状況を確認。その上で、規制に合わない業務の個別分析を進めた結果、集配のごく一部と運行の一定業務が年960時間の残業上限規制に抵触していた。集配は災害時対応などが主因で…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン