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2023.07.25付
【トンボの目】協業、進むか戻るか? 鍵はサービス維持・発展
大手を中心に、物流企業の協業が顕在化している。NXグループの日本通運と名鉄運輸のように資本業務提携まで踏み込んだもの、近物レックスとJPロジスティクス、セイノーホールディングスと福山通運のように業務やSDGs(持続可能な開発目標)といった目的に沿った協業など形はさまざま。一方、否定的な意見や不安も根強い。今後、協業は進むのか。
近年、国内事業で協業の動きが顕著なのは、人口減少が要因と言える。働き手・物流需要が共に減少する中、「従来のような意地の張り合いで…
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