ニュース

メインビジュアル

2023.07.04付

栗林商船 海上輸送への転換支援 24年問題解決の受け皿に

 栗林商船(本社・東京、栗林宏吉社長)は、北海道、仙台、東京、静岡・清水、名古屋、大阪を結ぶ海上輸送を主力事業として展開している。5隻のRORO船とグループ約3300台のトレーラーによる海陸一貫輸送を通じ、物流の2024年問題を解決する受け皿となり、荷主や物流企業を支援する取り組みに力を入れている。

 物流業界では、24年4月からのトラックドライバーの労働規制強化に伴い輸送力不足が深刻化するリスクが24年問題として注目され、対策の重要性が指摘されている。栗林広…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください