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2023.06.06付

渋沢倉庫 関東、関西で新倉庫開設 主力貨物取り込み拡大

 渋沢倉庫(本社・東京、大隅毅社長)は来年春以降、複数の倉庫を新設する。関東では、横浜市の本牧ふ頭に定温・定湿機能を持つ倉庫を建て、主力の食品・飲料、輸出入貨物の拡大を図る。関西では計3棟の危険物倉庫を開設する計画で、需要の高まるリチウムイオン電池などの物流業務獲得につなげる。

 新倉庫の開設は、2024年3月期が最終年度の3カ年中期経営計画で進める拠点拡充による対応力強化の一環。同社は首都圏、中京圏、関西圏で、主力の飲料や日用品を扱う拠点を整備しており…

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