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2023.05.23付

武蔵貨物 岩手で「奥州支店」稼働 北東北運行便の中継地へ

 武蔵貨物自動車(本社・埼玉県川越市、大津進社長)は22日、岩手県奥州市に「奥州支店」を稼働した。近隣にあった3店所を統合し、一体的な運営を通じて輸送を効率化する。来年4月の新たな改善基準告示の適用を見据え、今後半年以内をめどに、関東―東北間の運行便の中継拠点として機能させる。

 所在地は奥州市前沢区立石105。国道4号に面した約1万6000平方メートルの敷地に新支店を建設した。開設に合わせ、近隣にあった一関営業所、水沢営業所を統合するとともに、グループ会社…

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