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2023.05.16付

【注目】積替ステーション 鉄道をさらに使いやすく 駅チカ型の設置も加速へ

 トラックなど他モードとの連携を強化するため、JR貨物(本社・東京、犬飼新社長)は貨物鉄道の使いやすさを追求した仕組みの整備を進めている。鉄道コンテナの緊締装置がない一般のトラックでも、貨物駅の構内や付近で荷物の積み替えが行える施設「積替ステーション」の設置がその一つで、トラックと鉄道を組み合わせた切れ目のない物流の構築を目指している。
 積替ステーションの設置拡大で、4トン、10トンといった一般トラックと鉄道コンテナの間で積み替えがしやすい環境づくりを推進…

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