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2023.05.09付

トナミ運輸など参画 社会実装へ走行試験 改造水素車の共同PJ

 トナミ運輸(本社・富山県高岡市、髙田和夫社長)や、環境配慮型車両の開発・製造を手掛けるフラットフィールド、東京都市大学など4社・1大学による、トラックを含む中型重量車の脱炭素化に向けた共同プロジェクト(PJ)はこのほど、ディーゼルエンジンと遜色のない出力を誇る水素エンジンを搭載した試験用トラックを完成。2026年度の社会実装を目指し、公道での走行試験を行っている。
 完成した試験用トラックには、貨物積載時に登坂路や高速道路での走行を可能とする低速トルク(駆動力)…

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